ナイアシンの欠乏症として有名なのがペラグラですが、これは1926年にペラグラ治療に有効な因子としてニコチン酸(ナイアシン)が発見 されたことからきています。 |
| 日本人の食生活ではほとんど心配することのない病気でしたが、アルコール依存症で偏食の人に、たまに見られるようになってきています。 |
| ペラグラの主な症状には以下の3つがあります。 |
| 1.皮膚の障害 |
| 成人の手の甲や子供の足によく見られる皮膚病で、はじめは日焼けのように見えますが、しだいに黒味がかった褐色になり 皮膚が硬化してひび割れ、魚のウロコのようになってしまいます。 |
| 左右対称に、身体の同じ部分に症状が現れるのが特徴です。 |
| 2.消化器官の障害 |
| 口の中に痛みを覚え、次第に舌が赤らんできます。消化不良を起こして下痢となります。 |
| 3.神経の障害 |
| 以上のような症状が進むのに伴い中枢神経が侵され、痴呆・うつ病などの症状が現れます。 |
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